白味噌菌と田舎味噌菌の違いは?
田舎味噌菌は、弊社創業当時の、昔ながらのお味噌の菌です。
白味噌菌よりも、味噌の色が色づくのが早く茶色になります。
田舎味噌菌の方が、お味噌汁の味がおいしく出来上がりますが、淡色、淡泊が好まれたために、白味噌菌が味噌菌の主流となりました。
田舎味噌菌は、納豆味噌や醤油の実などに使うと、おいしいものができます。
味噌の作り方
分量
米麦 1斗(15Kg) 大豆 54.5Kg 食塩 5.1Kg
米又は麦を水洗いし、3時間 水につけて、水切りして蒸気で20分蒸し、上下入れ替えて 20分蒸します。
盛蓋で、種麹を混ぜて、種付けします。
湿度 70~80% 温度 26~27℃で三日三晩種付けをして、麹が出来上がります。
大豆 54.5Kgを水洗いして、1晩水につけて、水切りし5時間煮ます。
こうじ、煮大豆をつぶして、食塩を混ぜ、種水で硬さの調整をし、カメに仕込んで、1か月で出来上がります。
手間がかかりますが、昔ながらの、おいしいお味噌をいただきましょう。