白味噌菌 米麦300Kg用(2石)

白味噌菌 2斗用の 10倍量入った業務用です。
手作り味噌を販売している方に お使いいただいています。

保存方法
乾燥した冷暗所に保存
高温、多湿、直射日光をさけてください。

ご注意
本品は、サラサラした粉末です。
変質している場合は、使用しないでください。
乳幼児等の手が届かないところに保管してください。

長崎県では、味噌作りのシーズンは 盆過ぎから秋にかけて行われていますが、
最近では、暖冬の影響で、遅くなってきています。
天気の良い日を選び、気温や室温に注意をして、お作りください。
白味噌菌で作った味噌を、農産品直売所で販売している方が増えています。
地元の方だけでなく、観光客の方々が、お土産として 
長崎の手作り味噌をお持ち帰りくださいますので、
嬉しく思っています。ありがとうございます。

白味噌菌には、姉妹品として、田舎味噌菌、醤油菌、甘酒菌がありますが
いづれも 種麹菌です。
これを 三日三晩寝かせて、麹を作ります。
それを乾燥させたものが、「乾燥麹」です。

長崎県では、昔は、麦が9割で大豆が少なかったのですが、
父 大和富康が 大豆を5割に増やすように勧めてきました。

味噌の作り方

分量
米麦 1斗(15Kg)  大豆 54.5Kg  食塩 5.1Kg

米又は麦を水洗いし、3時間 水につけて、水切りして
蒸気で20分蒸し、上下入れ替えて 20分蒸します。
盛蓋で、種麹を混ぜて、種付けします。
湿度 70~80%  温度 26~27℃で
三日三晩 種付けをして、麹が出来上がります。

大豆 54.5Kgを水洗いして、1晩水につけて
水切りし、5時間煮ます。
こうじ、煮大豆をつぶして、食塩を混ぜ、種水で 硬さの調整をし、
カメに仕込んで、1か月で出来上がります。

手間がかかりますが、
昔ながらの、おいしいお味噌を いただきましょう。