2021年1月18日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 voice 麹菌・乾燥麹 白味噌菌 米麦300Kg用(2石) 白味噌菌 2斗用の 10倍量入った業務用です。手作り味噌を販売している方に お使いいただいています。 保存方法乾燥した冷暗所に保存高温、多湿、直射日光をさけてください。ご注意本品は、サラサラした粉末です。変質している場合は、使用しないでください。乳幼児等の手が届かないところに保管してください。 長崎県では、味噌作りのシーズンは 盆過ぎから秋にかけて行われていますが、 最近では、暖冬の影響で、遅くなってきています。 天気の良い日を選び、気温や室温に注意をして、お作りください。 白味噌菌で作った味噌を、農産品直売所で販売している方が増えています。 地元の方だけでなく、観光客の方々が、お土産として 長崎の手作り味噌をお持ち帰りくださいますので、 嬉しく思っています。ありがとうございます。 白味噌菌には、姉妹品として、田舎味噌菌、醤油菌、甘酒菌がありますが いづれも 種麹菌です。 これを 三日三晩寝かせて、麹を作ります。 それを乾燥させたものが、「乾燥麹」です。 長崎県では、昔は、麦が9割で大豆が少なかったのですが、 父 大和富康が 大豆を5割に増やすように勧めてきました。 味噌の作り方 分量 米麦 1斗(15Kg) 大豆 54.5Kg 食塩 5.1Kg 米又は麦を水洗いし、3時間 水につけて、水切りして 蒸気で20分蒸し、上下入れ替えて 20分蒸します。 盛蓋で、種麹を混ぜて、種付けします。 湿度 70~80% 温度 26~27℃で 三日三晩 種付けをして、麹が出来上がります。 大豆 54.5Kgを水洗いして、1晩水につけて 水切りし、5時間煮ます。 こうじ、煮大豆をつぶして、食塩を混ぜ、種水で 硬さの調整をし、 カメに仕込んで、1か月で出来上がります。 手間がかかりますが、 昔ながらの、おいしいお味噌を いただきましょう。